ブログトップ

いつでも、元気な薬剤師です。

gfe41c.exblog.jp

<   2010年 05月 ( 3 )   > この月の画像一覧

ワクチン争奪戦の後遺症、今も(産経新聞)

【風・新型インフル】(3)

 「インフル騒動」の象徴ともいえるのが、ワクチン。生産が昨年秋の感染のピーク時に間に合わず、大幅に不足したかと思えば、年明け以降は感染者が急減し、大量にだぶつく事態となった。

 ワクチンメーカーが4社しかない日本では当初、供給不足が予測され、接種の優先順位がつけられた。診察にあたる医師らは10月中旬▽妊婦や重い持病の患者は11月▽高齢者は今年1月−などと定められた。

 冬場の流行期を前に、ワクチン不足を心配する声が高まり、鳥取県内の病院では昨年11月、医師らに限定されていたワクチンを病院職員の孫らに接種していたことが発覚。「身内優遇だ」と批判が集中した。

 「新型のワクチンはまだ病院になく、とりあえず季節性インフルエンザのワクチンを10月ごろに打ってもらった」と話すのは、84歳になる筆者の父親。年が明けて新型ワクチンの接種を医師から勧められたが、「すでに周りはだれもマスクをしていなかったし、今さらいいかと考えて」接種を受けなかったという。

 厚生労働省によると、国産ワクチン5400万回分のうち、在庫は2月現在で3110万回分。輸入ワクチンは5300万回分のうち、出荷されたのは、流行がほぼ収束した3月になってもわずか約4千回分で、国産と輸入分で計約8400万回分が余っている。

 接種回数が当初予定の2回から原則1回になったこともあるが、結果論とはいえ、果たして輸入まで必要だったのかという疑問は大いに残った。

 「日本は、世界中からワクチンを買い占めたと言われかねない」と指摘するのは、大阪大医学部の朝野(ともの)和典・感染制御部教授。「先進国と発展途上国で医療体制に差があり、同じウイルスでも致死率は国によって大きく異なる。途上国では病院で治療を受けることすら難しく、そういう国にこそワクチンは必要」と強調する。

 国を挙げて確保に走った「ワクチン争奪戦」は、今や昔話に。だが、「あのときワクチンがあれば…」「残った在庫を何とかして」という声はなお残り、患者や医師らを振り回し続けた争奪戦の“後遺症”は、今も続いている。(秋)

Eメール Kaze@sankei.co.jp FAX 06−6633−1940 郵送 〒556−8661(住所不要)産経新聞社会部「風」 お便りには、ご自身の電話番号、年齢を明記してください

【関連記事】
被害者なのに…責任追及の矢面に
山梨の昭和大で集団感染か 新型インフル、80人余発症
新型インフルから1年 “本物の危機”への対応は?
マスクに殺到、豚肉料理中止… 大企業も雪崩 警戒さらに 
行政、病院奔走 新型インフル「最悪」想定、すぐ沈静化
中国が優等生路線に?

裁判所コピー50円「高すぎる」…見直し判定(読売新聞)
【週間ランキング】2010年3月第2週のアキバ総研PC系人気記事トップ5
仕分け第2弾後半戦スタート 空港駐車場「委託廃止も」(産経新聞)
<谷内六郎さん>横須賀市に寄贈の表紙絵、遺族が返却求める(毎日新聞)
<失業>パーソナル・サポート導入など検討 政府チーム(毎日新聞)
[PR]
by nlucz4ruzk | 2010-05-26 22:33

脳細胞死滅を抑える酵素判明=神経疾患治療に期待−秋田大など(時事通信)

 細胞内の特定の酵素が脳神経細胞を死滅させるグルタミン酸の毒性を抑えることが、秋田大、群馬大、神戸大のチームによる研究で分かり、12日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。脳卒中やパーキンソン病など神経疾患への治療で応用が期待されるという。
 この酵素は、人間の脳神経細胞内に含まれる「INPP4A」。グルタミン酸は、脳の正常な働きに欠かせない役割を持つ一方、脳神経細胞の死滅を引き起こす面もある。
 研究チームは、INPP4Aを除いたマウスで実験すると脳神経細胞が死滅し、激しく筋肉が収縮することも確認。また、INPP4Aが欠けた脳神経細胞に、通常では細胞が死滅しない低濃度のグルタミン酸を作用させると、死滅が進んだという。
 研究チームのリーダーを務めた佐々木雄彦・秋田大大学院医学系研究科教授は「グルタミン酸から脳神経細胞が守られる仕組みの一端が明らかになった。INPP4Aの働きを強めることができれば、細胞死を抑えたり、病の進行を遅らせたりする道にもつながる可能性がある」と話している。 

【関連ニュース】
ALSの原因遺伝子を発見=共通メカニズム解明の可能性
特定の遺伝子群が働かず=全身に変わる能力に影響
新たなヒト幹細胞開発=神経、筋肉、肝臓に変化
逆流防ぎ、エネルギー効率生産=細胞内の酵素、新薬に応用も
免疫細胞の制御遺伝子特定=難病の治療法に道

普天間移設、首相「5月末決着」断念表明(読売新聞)
龍馬も気に入る? 大阪市の造幣局で「龍馬硬貨」の打ち初め式(産経新聞)
仙酔峡の「ミヤマキリシマ」が見ごろ=熊本・阿蘇〔地域〕(時事通信)
民主議員発言で米側混乱 「地元賛成」とウソ 政府断念の伊江島案(産経新聞)
<築地市場>マグロ競り、見学再開(毎日新聞)
[PR]
by nlucz4ruzk | 2010-05-17 18:36

最高裁長官「裁判員制度の奥の深さ感じる」(読売新聞)

 最高裁の竹崎博允長官は、3日の憲法記念日を前に記者会見し、昨年5月21日から施行された裁判員制度について、「裁判員となった国民の積極的な姿勢によって、よいスタートが切れた」と述べた。また、「裁判員経験者からは、犯罪全般や自分の住む社会全体への関心が高まったという意見が出ており、制度の奥の深さを感じている」と語った。

 一方、起訴から公判までに時間がかかりすぎていることを問題点として挙げ、「被告の拘置期間が長くなり、証人の記憶も薄れてしまう。公判前整理手続きでポイントを明確にした審理計画を作り、早く審理に入ることが一番の課題だ」との認識を示した。

 足利事件で菅家利和さん(63)の再審無罪が確定したことについては、「誤判で刑を受けることは刑事裁判にとって一番深刻な事態」と述べた。DNA鑑定と事実認定に関する共同研究を始めたとして、「DNA鑑定は技術の進歩が大きく、様々な犯罪の立証に使われるようになっている。数十年後の検証にも耐えられるような、刑事裁判の仕組みを考えていきたい」と誤判防止の決意を語った。

米国で「第五福竜丸」元乗組員が被曝体験語る(読売新聞)
東京芸大で出会った祐二と幸 挙式の日に関西へ(産経新聞)
<花自動車>電飾パレード…3日開幕「博多どんたく港祭り」(毎日新聞)
自宅近くで頭から血、男性死亡…殺人で捜査(読売新聞)
小沢環境相、水俣病患者団体と懇談=鳩山首相も、初の慰霊式出席へ(時事通信)
[PR]
by nlucz4ruzk | 2010-05-06 10:34